* テーマ; Manage of your heart(自分の精神をコントロールする)
* スピーカー; Bishop Hezekiah Walker
* 日にち;02/14/2010
* 学習した聖書の一節; 申命記 30:1-6
あなたもあなたの子供も共にあなたの神、主に立ち帰り、私が、今日、命じるすべてのことにおいて、心をつくし、精神を尽くして主の声に聞き従うならば、あなたの神、主はあなたを再び栄えさせ、あなたをあわれみ、あなたを散らされた国々から再び集められるであろう。(申命記 30:2-3)
今日の言葉は、「精神改革、意識改革」。もちろん、スピーカーの説く内容はすべてにおいて基本的に「意識改革」といえる。しかし、今日は、「Manage your heart condition」「Heart Revolution」「Heart Transplant」という言葉で表現された。
世界規模に及ぶ不景気。中産階級はますます生活が厳しくなり、精神もやんでくる。しかし、このところが「ピンチはチャンス」。もう一度、ネガティブな考えに落ち込んでいないか自らを振り返る。聖書の言葉にあるように、全身全霊で聖書の言葉に真理を見出し、耳を傾ける。自分の思うことを信じて前進すること。
* 私の一言;
まったく不思議なことに、自分がそうしようと思うこと、そうだと思ったことをタイミングよく、チャーチサービスの中で確認するかのように言葉を聴く。そして、「これでいいんだ!Let's go!」となる。ちょうど、自分自身も本当のマインド改革に取り込もうと一歩を踏み出したところだった。
自分には、いくつか実現したい夢があった。しかし、思うように実現させることができなかったのは、ひとえに「信念」というものが欠如していたためである。自分に自信がなかったため、自分が誰であるかがわからなかったため、人間のいう言葉に翻弄され信念を消却してきた。そして、負け犬精神に身を包んで、人を恨むことばかりになってしまった。
でも、私はあがいていた。たまたま読んだ本でも「精神の持ち方」というテーマに触れるのをチャンスに、今の自分の個性を受け入れ、今の自分の状況を受け入れ、すべての自分の環境を受け入れる、ことを初めとして、自分の感じるものにむかって強い信念をもって歩こうとしている。
何が私の信念をおぼろげなものにしたか。「怖さ」である。人と違う怖さ、一人になることの怖さ、好きな人と一緒にいれない寂しさ、人に嫌われることを恐れる怖さ、失敗することの怖さ、恥をかくことの怖さ、である。怖さの裏返しは、私にとっては「強さ」。そう、一人でいることに耐える強さ、好きな人に受け入れられないことを受け入れられる強さ、逆境で耐える強さ、努力するしんどさを耐える強さ。一人で夢を追いかけていく強さ、である。
人の世界は、観念の世界ともいえる。人のイメージや感情が作り出したものに囲まれている。ならば、自分の感情やイメージでどうとでもなるのだろう。折れてはいけない、調整はしても折れてはいけない。ポジティブに世の中を見るならば、そこいらに自分の思いを実現するヒントは落ちているもの。
ネガティブに世の中を見るならば、自分を落とし込んでいく材料は、そこいらにあるもの。
私は残された人生、「精一杯生きたなっ!」と思える時間をすごしたいと思う。
2010年2月15日月曜日
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