2009年5月26日火曜日

It's time to break out prison called common.

4/26/2009 のSunday morning service で話された内容から。

* The Bible(バイブル、あえて聖書と私はいいません。そんな近づきがたいようなものではないから)から抜粋された一節。
1. The Acts(使徒行伝)  5:12-18
2. The Acts(使徒行伝) 11:26
3. 2 Samuel(サミュエル記下) 5:1-10
4. Romans(ローマ人への手紙) 5:17

And by the hands of the apostles were many signs and wonders wrought among the people:(and they were allwith one accord in Solomon's porch. And of the rest durst no man join himself to them: but the people magnified them.And believers were the more added to the Lord, multitudes both of men and women;) (The Acts(使徒行伝) 5:12-14)

バイブルは英語で読むほうが、単刀直入でわかりやすいので、あえて英語で抜粋しました。

これらの一節を踏まえて語られた内容は、恐れずに前進すること、ものの見方を変えてみる、一般常識を打ち破れ、というものです。つまり、自分が更なる上のレベルに達したいと思うなら、変化を恐れずにやってみろ、挑戦してみろということです。
一般常識というものから解放されて新しい試みがなされる時、または旧い体制に対して新しいやり方を持ち込もうとする時、新しいドアを開こうとする時など、「変化」が持ち込まれるとき、「変化」を持ち込もうとする時、人は躊躇しがちで、時には気後れがしてしまいます。特に、誰の同意も協力を得られないまま、それでも信念があって一人で推し進めようとするとき、非常な孤独感にさいなまれます。「ついてくる者がいない」「果たして自分の考えは間違っているのだろうか」そんな不安も抱え、重圧におしつぶされそうになります。
しかし、自分に強い信念があり、それが正当なものだと思うなら、やはり一歩踏み出し、継続していくことです。

1963年に行われた、アメリカ・ワシントンDCでの「フリー・マーチ」で謳われた[Unity]というタイトルの一節があります。
`When one person stands up, he is often not noticed: but when thousands stand up together they cannot be overlooked.` (初めに一人事をやり始めたとき、最初は誰も見向きもしない。しかし、勇気をもって「私も!」と賛同するものが集まったとき、もう誰も無視のできない存在となる。

私の大好きなフレーズの1つです。
ジョン F. ケネディ然り、マーチン・ルーサー・キング牧師然り、ガンジー然りです。彼らに関する著書をみると、彼らも最初はたった一人で立ち上がり、声をあげ、しかし賛同者がなかなか集まらないことに孤独や恐れを覚えたといわれます。彼らが最後は、志半ばで凶弾に倒れたとはいえ、彼らの精神は追随者によって今も行き続きていると、私は言います。

世界を変える大それたことでなくてもいい。そう、自分がこうしたい、次のレベルへ到達したい、と思うなら、臆せずに取り組んでみる。言葉は私に勇気を与えてくれます。

私はキリスト者の立場からではなく、言霊の偉大な力を信じるものとしてコメントを書いています。

0 件のコメント:

コメントを投稿

メッセージを頂きありがとうございました!