Posted: May 24, 2009 4:28 PM
2009年5月3日(日) 7PM、ニューヨーク・ブルックリン地区にある Pilgrim Renissance Cathedral (1338 Broadway, Brooklyn, NY 11221)で、「ゴスペル音楽の父(the godfather of gospel music)」、曲「Jesus, Jesus, Jesus」で知られる Rev. Thimothy Wright knownを、ゴスペル音楽でおくるイベントが行われました。彼は、4月24日になくなりました。昨年、彼の家族が交通事故で亡くなり、事故以後、大変な心労をもって様々な活動を進めていました。
私は、クワイヤーメンバーの一人としてこの音楽葬送に参列することができました。当日は、各地から集まった27クワイヤー団体・1,200のクワイヤーメンバーを含む、4,000人以上の人が会場に集まり、それはそれは大変大きなイベントとなりました。4,000名を収容できるチャーチも優れたもので、内装もすばらしいものでした。1階のメインフロアは クワイヤーのみ着席が許され、その他のゲストは2階席以上です。
Rev. Timothy Wrightの名の下に結成された 100名以上はいるかと思われる New York Mass Choir が終始会を取り仕切りました。大会場に響くパワフルな歌声は、Timothy Wrightへの思いを胸に人々の精神を高揚させたようです。
日本の静かな通夜・葬式とは違って、ゲスト参加したクワイヤーがバラードのみならず、アップテンポな曲で場を盛り上げました。私が所属する、Hezekiah Walker and Love Fellowship Tabernacle Mass Choir は、数知れぬ有名クワイヤーが集まるニューヨークシティの中から、唯一ゲストパフォーマーとして歌いました。捧げる曲は、新アルバムからの「Soulded out」。私は、おそらく会場内唯一の日本人として、歌い、参加できたことを誇りに思います。「ソウル音楽の女王 (Queen of soul)」と呼ばれるアレサ・フランクリンから弔辞がくるほど著名なWright氏。
Musical Celebrationは、予定時刻の 7pm にきっかり始まり、おそらく 11pm すぎまでは続いていたでしょう。LFTクワイヤーの出番は10pmで、それが終わると私は会場を後にしました。
残念ながら、会場内の写真撮影は禁止。Wright氏への敬意もこめて、無理にとりませんでした。実は携帯電話カメラで試みたのですが、写っていませんでした。
(情報)
service.http://www.myspace.com/reverendtimothywright
http://www.myfoxny.com/dpp/entertainment/music/090504_Funeral_for_the_Rev_Timothy_Wrighthttp://en.wilipedia.org/wiki/Reverend_Timothy_Wright
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