2010年12月26日日曜日

Gospel Super Fest - Live in Baltimore in Feb. 2011


2011年2月4~5日、アメリカ・バルチモアでゴスペルスーパーフェスタが開催されます。
我がBISHOP WALKER & LFTも参加。
詳細は右画像をクリック!

2010年12月10日金曜日

s were so excited. I enjoyed it always. Although I didn't think his stage performance was energetic.
9:18pm finished. His voice was acting. His singing was acting. He has high tone voice. His voice was passionate. All the time he took off shirts, ladie
8:33pm Trey Songz appeared on the stage with big applause.
Miguel finished @8:20 the show started on time @8pm. 1St performer. 12/10/2010

2010年12月4日土曜日

Bishop Walker & LFT Choir コンサート in フィラデルフィア


12月5日(日)ヘゼカイ・ウォーカー&ラブ・フェローシップ・マスクワイヤーが、フィラデルフィアでコンサートに出演。Fred Hammond, J. Moss, Tyr Tribbettらも出演。
詳細は、画像をクリック!

2010年11月18日木曜日

Rhema Choir Annual Concert - 11/21/2010

RHEMA CHOIRのANNUAL コンサートが2010年11月21日(日)6PMに開催されます。
場所;Love Fellowship Tabernacle Church
464 Liberty Avenue, Brooklyn, NY 11207
TEL 718-234-2266

ゲストは、Nancy Jackson , The Brown Boys , LFT mass choir ほか。
もちろん、私も、RHEMA CHOIRの一メンバーとして出演しますっ!

2010年11月12日金曜日

日本人?メンバーが加わりました

11月11日(木)、マスクワイヤーのリハーサルが終了。
アジア人女性、たぶん日本人と思われる女性がマスクワイヤーに加わりました。パートはソプラノ。私と同じパートです。

2010年9月9日木曜日

Bishop Walker & LFT Choir 日本でライブ!2010年11月



wow ----!

日本に帰国して確認しましたが、2010年11月、大阪・東京でLFTクワイヤーがライブします。10数年ぶりの来日になるのでしょうか。

願わくば、私も同行したい!

2010年11月10日(水);Billboard 大阪

2010円11月12日(金)~13日(土); Billboard 東京

詳細は→ http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=7434&shop=2

2010年9月6日月曜日

9月5日(日)日曜サービスからのメッセージ

* スピーカー; Elder Harris
* スピーチテーマ; Get ready for the performance (神の執り行いに備える)
* 確認した聖書の一節; ハバクク書 第2章:1-3節, エレミア書 第1章:6-12節

主は私に言われた。「未来像を描き、これを主の前に紙に書き記し、走りながらもこれを読みうるようにせよ。その未来像は、定められた時を待ち、終わりをさして急いでいる。思いがすぐにかなわずとも、必ずそれは成就するので、辛抱強く待っておれ。強く願い、努力を重ねていくうちに、必ずや成就するのである。」(ハバクク書、2:2-3)

主はわたしに言われた。「あなたの見たとおりだ。わたしは自分の言葉を行おうとして見張っているのだ。」(エレミア書、1:12)

* スピーカーからのメッセージ;
お金がない、などネガティブな言葉を口にするのは今日からやめよう。
今日より、明日。未来は今よりもよいものになる。未来像を描け。
この年こそ、躍進の突破口となる年なのである。
神はあなたに生き生きといきてもらいたい。今や、神があなたを正しい道に導きなおされるときだ。
あなたの中には生きるパワーがある。何者もあなたを止めやしない。自分の言葉で、何がしたいか、何になりたいかを著せ。そして、それを言葉にすること。すべての災いは、自己の成長の試みとしてとって代わる。夢をわすれず、夢を描き、未来像を明らかにしていくために努力せよ。

* 私のコメント;
日本語で「主」や「神」と書くと、うさんくさくなるんですが、適当な言葉を見いだすとなると、、
宇宙の流れ、動かしがたい宇宙を形作る唯一無二の引力、パワー、、、とかとなるでしょうか。
今、世界の名作、古典文学などを読んでいます。
ギリシアの哲学者・プラトンの「ソクラテスの弁明」「国家」を読むと、法律、国家、人間の理の上に「神の法」が表されているのが興味を引きます。キリスト教前の時代にあって、神=宇宙を動かす偉大なる不可視力、の理が言及されています。これによってプラトンは死刑になるんですが。また、中世イギリス時代のトマス・モア「ユートピア」を読むと、ここにも「神の理」がでてきます。トマス・モアの場合はキリスト教(カトリック)の神=GODをさしていますが、彼も国家や人間の法、理よりも神の理を優先したがために死刑になります。
キリスト生誕以前の例を出してくれば、GODが単なるキリスト教における神をあらわすだけでなく、宇宙全体をコントロールする何かの存在、エネルギー、というイメージをもっていただけるでしょうか。
まだ少数の例でありますが、あわせて聖書を読み進めると、私たち生きとし生けるものは、何らかの宇宙の唯一エネルギーによって導かれていると確信にいたってきます。
そうした時に、不運や不遇などを乗り越えるために、このエネルギーを利用したろやないか、という発想が生まれてきます。

私の上司が興味深いことを言いました。「神様は強いものがお好き。」
過去の歴史、現周囲を見回しますと、確かに良きものにつけ、悪しき者につけ、「強い者」が多くを得ているように見えます。強い者は、相応に強い意志、強い目的意識、熱く強い思い、があるように感じられます。私の周囲の人を見ますと、一心不乱に何か1つのものに集中している人というのは、その道に通じていっているような気がします。

古来の日本は、周囲に気を配る、ということが家庭教育や道徳教育で言われてましたから、自分のことばかりでなく、自分の周りにも配慮するため、自分に対する集中力がその分かけてしまうのですが、こちらニューヨークでは、自分のことに集中している人、集中できる人が多いといえます。自分のこと、1つのことに集中できる強さ、みたいなものを感じることがあります。音楽に対する姿勢にしても、他人に対しても、勉強や仕事に対しても。

そう考えると、今まで自分がこうなりたい、と思うことはあっても、果たしてそれを強く強く所望してたか、とふりかえると、何かしら、親のことやお金のことや自分の体力が時間のこと、状況などをあれこれと考えてしまい、強く望む前にあきらめてしまったり、回り道を考えていたような気がします。
そこで、自分自身にベクトルを向けようと視点を変えています。
もちろん、今できることできないこと、今の現状を考慮しなければいけないことはあるかもしれませんが、静かに自分の内を見つめたときに「自分が強く思っていること、やりたい、やってみたい、実現したいと思っていること」にもう一度思いをはせて、それに集中し、強く願い、状況をあれこれ考えず、とりあえず1日1日、ぼちぼちとそれにむかって積み重ねをしていこうと思いました。

好きな人に対する思いも同じ。
宇宙も、人もエネルギーだと思います。
「念ずれば叶う」と日本語の言葉にもあります。
こちらでは、「Prayer works」といって、強く祈念すること(一種の精神統一や座禅の精神にも似ているかもしれません)が、サービス中で叫ばれます。強く念じることで、精神をそれに集中させ、体をそちらの方向に向けさせる。それを重ねることで、確固たる強い思いが形成づけられるわけです。

今私は3つの思いがあります。
1つは、好きな人と一緒になれること、
2つは、ゴスペル音楽をもって身を立てていくこと、
3つめは、今の生活向上のために昇進の機会をえられるよう仕事のスキルをたかめていくことです。

笑顔と信念をもって、取り組んでいってます。

Gospel celebration hosted by Hezekiah Walker on 10/30/2010


Bishop Walkerがホストする、ゴスペルコンサートが、ニューヨーク、ブロンクスで開催されます。
Gospel Celebration
featuring; Marvin Sapp, Bebe & Cece Winans, Regina Bell
2010年10月30日(土)
@ The Paradise Theater
2403 Grand Concourse, Bronx, NY 10578
tel 718-220-1015
Other attendee;
Honoring - Rev. Dr. W. Darin Moore
Perfoming live - Barbara King
Ministering; Pastor Michelle White-Hayes

2010年8月26日木曜日

Live Out Lout weekend - LFT イベント 9/3-9/5


独身者・ヤングアダルト向けイベントが開催されます。
9月3日~5日、ペンシルバニア・ベンサレムにて
With
John Gray, Cordelia Wallace, Kenneth Moales Jr.

2010年8月17日火曜日

THE MERGE SUMMIT 2010 | August 26-28th, 2010 | Los Angeles, CA


Bishop Walker またもホストに選出されました。
LAで行われるサミットに出演します。
8月26日~28日

2010年8月16日月曜日

Up coming events

10月31日 Circle of Sisters
10月18日~27日 南アフリカ・ケープタウン MINISTRYツアー
12月12日~19日 Kingdom Week (各所より著名なスピーカーを招いてのセミナー週間)

2010年7月29日木曜日

Brat Pack Reunion - 7月27日(火)終了


全米における優秀チャーチクワイヤーを決めるコンテスト「How Sweet the Sound」が送るイベント。
BISHOP WALKERも出演しました。
オハイオ州シンシナティにて

2010年7月24日土曜日

7月18日 日曜サービスからのメッセージ

*スピーカー; Bishop Walker
*テーマ; Minor vs Major(重要なこと、取るに足らないこと)
*関連聖書の一節; マルコによる福音書4章35~39節

イエスと弟子が向こう岸へ渡るため舟に乗り込んだところ、しばらくして突風が吹き
波が舟に打ち込んできてあやうく転覆しそうになった。あわてた弟子が、そんな折でも静かに眠っていたイエスのもとにかけ集まり、騒ぎ立てたところ、イエスは起き上がり、風を叱り、海に向かって「静まれ」と一喝したところ嵐がおさまった、という逸話。
イエス最後にいわく、「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか。」

*スピーカーからのメッセージ;
It's not serious.
大変なことのように見えるものでも、実はたいしたことでないことがよくあるもの。あまりくよくよ悩まず、大騒ぎせず、心を静かに落ち着け、来る時を待てばよい。
不安や心配というのはいつも次々襲ってくるものだが、それは自分自身の心の強さ、信念の強さを試すためにあるものである。常に肉体とともに精神も鍛錬し、襲い掛かるものを跳ね飛ばす強さを身に着けておくこと。

*コメント;
のど元過ぎれば熱さ忘れる。
小さな不安が更なる不安をよび、たいしたこと無い心配が大きな心配となる。
時には、「これは大したことじゃない」と自分に言い聞かせていくことも必要である。
ストレスがたまったり、バイオリズムが不調になると、普段耐えられることでも、普段無視できることでも神経過敏になって気にしてしまうもの。それら自分のバイオリズムの好不調を把握し、うまくコントロールできる精神的強さと余裕を日ごろから身に着けたいもの。

確かに、自分はこれだ、自分はこうだっ!という強い信念を持っている人というのは、結構動揺しにくい。たとえそれが傍目には間違っているとか、迷惑であったとしても、本人が良かれと信じこんでいるものほど強いものはない。

日本人は文化的に、他人を思い、他に思いを馳せることのできる繊細な精神を培うことのできた高度な人間の種類だと思う。それが時に自分を閉じこませ、自分を苦しませることもあり、うつになったり、ひどい落ち込みに見舞われたりする。そんな時こそ、なんでもないことだ、ときっぱり強く言い切ってさっさと視点・観点・気持ちを切り替えることが必要。子供がいろんなことを学び身に着けていくように、精神の持ち方も、訓練によって鍛えられるものであると思う。




 

Prayer night for Haiti が無事に終りました。

































7月20日(火)、NY・マンハッタン、タイムズスクエアで行われた わがLFT, Bishop Hezekiah Walker ホストの「Prayer for ハイチ」のイベントが無事終了しました。


5時37分開演、8時30分までの約3時間にわたる大イベントでした。2月寒空の中開催した第1回目に続く、夏場のイベント。ごらんのように、大勢の人があつまり大盛況でした。今回はクワイヤーやゴスペルシンガーによるMUSICサービスがメインとなり、約2時間半フリーコンサートが提供されました。

女性のPastor/Paula Whiteは7時20頃から約40分ほどPREACHINGをしましたが、大反響で人気のほどが伺えました。


LFTクワイヤーは、最後の最後に'Souled Out'を1曲歌うのみでしたが、LFTチャーチメンバーも含めチャーチ総出で3時間の大イベントを盛り上げました。




私とチャーチメンバー











2010年7月19日月曜日

A Night of Prayer & Hope for HAITI 2 @ Times Square


今年2回目となる、ハイチ沖地震祈念イベント。

2010年7月20日(火)5Pm~ NY・マンハッタン、タイムズ・スクエアにて
約3時間にわたり、PRAYERとMUSICサービスが行われます。
ゲスト: Pastor Paula White
Kurt Carr, Wes Morgan, Jason Crabb and more
入場無料。


2010年7月5日月曜日

The New York Gospel Stars - 7月12日(月)


LFTマスクワイヤーのクワイヤー・ディレクターである
Craig Wigginsがプロデュースしたミュージカル「The New York Gospel Stars」が7月12日(月)NY・マンハッタンの劇場で一般公開されます。
Ticket $40
Box office & info;
212-239-6200 (Box office, telecharge.com)
646-871-1730 (New World Stage)
Venue; New World Stage
340 West 50th Street, New York, NY 10019

2010年6月13日日曜日

サマーステージ 6月10日(木)





Herbert Von King Park
Hezekiah Walker & LFT Mass Choir
Thursday, June 10, 2010
7:00 p.m.–9:00 p.m.

恒例、CITY PARKS主催による夏のアウトドアコンサートシリーズの一環で、LFT ChoirはブルックリンにあるHerbert Von King Parkでコンサートを行いました。

当日は木曜日という平日にも関わらず、会場いっぱいに観客が集まりました。

LFTマスクワイヤーの前に1~2つのゴスペルグループがパフォーマンス。
LFTクワイヤーは8時からステージに立ちました。
BISHOP WALKERの登場とともに、大歓声がわきおこり、BISHOPの人気のほどが伺えました。
Power Belong to God, Clean inside, Faithful等の曲につづいて、I need you to surviveの曲で厳かな雰囲気が一気に盛り上がりました。
Prayerを求める多くの人かステージ前に集まり、SUSUの力強いボーカルに背中おされ、BISHOPのPrayerを受けていました。
最後はSouled Out! で締め。
雨模様だった天気も、すっかり晴れ間が広がり美しい星が天空に輝いていました。

http://www.nycgovparks.org/parks/herbertvonking/events/2010/06/10/hezekiah-walker




http://www.nycgovparks.org/parks/herbertvonking/events/2010/06/10/hezekiah-walker

Covenant Keepers conference - June 23-27


6月23日(水)~27日(日) International Fellowship として、Covenant KeepersというタイトルのセミナーがLFT, ペンシルバニア州・ベンサレムチャーチで行われます。毎夕、著名なスピーカーによるセミナーが行われます。
詳細は左記問い合わせ先へ。

2010年5月12日水曜日

Kathy Jordan Sharpton Birthday Celebraion - 5月10日(月)




5月10日(月)Canaan Baptist Churchにおける、Kathy Jordan Sharptonのバースデー・セレブレーションイベントが終りました。
私は残念ながら、歌う機会を逃してしまいました。というのも、会社の先輩の招待を受けて飲みに行ってしまったため(~_~;) 会場入りが遅れました(9:30PM)。 会場に到着した時、ちょうど我がLFTクワイヤーのパフォーマンスが行われていました。参列者席で見るのもいいものでした。Bishop WalkerのSHOUTINGには、会場一同エキサイトしていましたね。だいたいLFTクワイヤーは、こうしたミュージカル・サービスではトリかトリに近いところを務めるので、時間を多めにみて会場入りとなったわけです。。。
主役のKathy Sharptonは真っ赤なスーツに身をつつみ、ゴージャスなアフロヘアで存在感を輝かせていました。元だんなのRev. Sharptonと彼女たちの娘も姿を見せていました。
James Hallのパフォーマンスも見ることができました。
ほとんどがブラックでしたが、ハーレムの伝統あるチャーチでこうしたサービスに参加できることはありがたいことでした。

2010年5月9日日曜日

LFT Choir コンサート


日時; 5月10日(月) 7:30pm
場所; Canaan Baptist Church of Christ
132 West 116th Street, Harlem, NY 10026, U.S.A.

Kathy Jordan Sharpton Birthday Celebration
Featuring:
- Vy Higgensen’s Teens for Gospel
- Linda Brockington & The Children of Light
- Canaan Baptist Church Dance the Word
- Presentation of the KJSSF Scholarship

入場無料

Kathy Jordan Sharptonは、アメリカ公民権運動活動家でもある Al Sharpton の前妻。元テニスプレーヤーだったらしい。Kathy Jordan Sharpton バイオ Phot Image
Al Sharptonは、マーチン・ルーサー・キングJR亡き後、現在を代表する公民権運動活動かであるため、元前妻といえども、多くのところでセレブレイトされるのでしょう。ちなみにコンサートが行われるチャーチは1930年代創立。長い歴史を誇るチャーチの1つです。また、ここで、James Hallにも会えるので、嬉しいですね。






5月9日 日曜サービスからのメッセージ

今日は、ニューヨークも「母の日」でした。サービスは、いつもにも増してきらびやかに着飾る女性の姿が目立ちました。白スーツでキメている方々が多かったですね。何かをセレブレートする時、「白」を、こちらでは着ます。「白」は花嫁さんだけもんじゃないんですね。
いつか写真を撮ることができたらなあ、と思います。

*スピーカー; Elder Harris
*テーマ; Step to Success - Take one step at the time -
成功への道に一歩踏み出す
*確認した聖書の一節; 箴言第3章1~11節、同第8章32~36節

自分を見て賢いと思ってはならない。主を恐れて、悪を離れよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。(箴言第3章7~8節)

*スピーカーからのメッセージ;
「成功」への第一ステップは、「英知・分別・賢明さ」であること。

聖書にある「箴言」の章は、まさに「分別さを養う書物」である、といえる。
神は成功への道をすでに用意している。ただ、私たちは神を信頼し信じることである。
悪はあなたをその道に誘おうといつも待ち構えているが、神は貴方を悪の道から逃れる道を作っていてくださる。
「箴言」は、「わが子よ、、」という言葉で始まっている節がたくさんある。これはまさに、父から子へのメッセージである。「箴言」が書かれた目的は、私たちを人間として心身共に強くするためである。
神の慈悲を忘れてはならない。良い日は必ず、悪い日の二倍以上になってかえってくるものだ。明日への、今日の成功のために自分自身を謳歌させよう。

*私のコメント;
Wisdom = Wise な状態(-dom)。
人のふり見てわが身振り返れ。能ある鷹はつめ隠す。おごり高ぶってはならない。常に自制心をもつこと。おごり高ぶる者、久しからず。。。。。
日本でも古くから言い伝えられたり、家庭の躾の中で言われてきたり、国語古文の本に出てきたりする言葉。こうした教えが同じように聖書の「箴言」の章にずらりと書かれています。道徳教育や家庭における躾などは日本だけのものではなく、キリスト教国にも共通するもの、と言えます。
いろんな文化や人と関わっていく中で、私はこれらの教育は無駄なもの、自分を自制しすぎるもの、自分の能力や発想を制限するもの、自分をしばるもの、と、しばしば思うようになって、世間に対し長く斜に構えていました。しかし、聖書を読み進めていくうち、パスターやビショップの話を聞くうち、これらの教えは自分の思考や精神を強靭なものにし、正しい道を歩むことの自信をつけるため、と認識しました。そうすると、これらの教育を授けてくれたわが両親や学校教育、社会教育がありがたいと思うようになりました。非常にいい教育を受け、いい教育者に会ってきたと思います。
そして、こうした道徳感というのは、日本のみならず、世界各国、正しく成功を成し遂げた人や、功なし名ある人や、上流に位置する人の多くにも見られます。出るとこに出たら、躾や道徳の欠如が野卑さとして出てくるもんです。

また、今日のパスターの話の中に、人間の性格は生まれて最初の3年で決定づけられる部分が多い、という言葉も聴きました。まさに、「三つ子の魂百まで」。

日本では家庭教育が放棄されて久しいように思いますが、今はどうなっているんでしょうか。アメリカの強さ。もちろん、長短問わず日曜に教会に足を運び、牧師や説教者の話を聞き、聖書に触れる人々がまだ多く、こうした習慣の中で、道徳教育を見つけているとも感じられます。もちろん、まだまだ混沌としているところも多分にありますが、精神的にシンプルでまっすぐで力強い人が多いのは、教会教育も後押ししていると思います。

自分を自制し、分別をつけて、自分の信じる道を力強く忍耐強く歩いていく。
これが成功の秘訣、といえるでしょう。

2010年5月8日土曜日

LFTイベント

5月28日(金)~30日(日) Quest of Fire
@ Bensalem LFT Church(ペンシルバニア)

2010年5月2日日曜日

Music Video - God Favored Me 完成さる!


最新アルバム「Souled Out」からフューチャーされた 'God Favored Me' のミュージックビデオが完成になったようです。

http://blogs.bet.com/ontv/thegospelaccordingto/2010/04/music-video-hezekiah-walker-lfc-feat-marvin-sapp-god-favored-me/

このビデオ後半、チャーチシーンの一部にちらりと「私」の横顔が映っています。
きゃーーーーっ!!!!!
サブリミナル効果みたいですが、多くのクワイヤーメンバーを抑え、ちらりとでも映ったことはラッキーでした。撮影は2月23日(火)午後10時くらいからチャーチで行われました。終了はだいたい12時でした。
Evening Prayerの後にビデオシューティングが行われました。普段リハーサルではあまり顔をみないメンバーも参加してました。またクワイヤーのみならず、チャーチメンバーもエキストラで参加。ビデオの俳優さんのほとんどはチャーチのコアメンバーでした。
みなさんアクティングとしては素人の人がほとんどでしょうけど、表情の作り方や気持ちのもっていきかたはプロフェッショナルで、誰もが俳優できそうです。慣れているのかしら。。。
私はクワイヤーメンバーの後ろに隠れていましたが、リハーサルにも参加してることもありBishop自ら、前にでるよう言ってもらったため、フィルムに映ることができました。ありがたや。。。。

Souled Out

5月2日 日曜サービスからのメッセージ

*スピーカー; Bishop Walker
*テーマ; 成功への階段 (Step to success)
*確認した聖書の節; 箴言(しんげん)第1章1~14節、マタイによる福音書第18章1~7節、箴言第8章全節

ソロモンの箴言。
これは人に知恵と教訓とを知らせ、悟りの言葉を悟らせ、賢い行いと、正義と公正と公平の教訓をうけさせ、思慮の無い者に悟りを与え、若い者に知識とつつしみを得させるためでさる。賢い者はこれを聞いて学に進み、さとい者は指導を得る。(箴言第1章1~5章)
わが子よ、父の教訓を聞き、母の教えを捨ててはならない。それらは、あなたの頭上の麗しい冠となり、あなたの首の飾りとなるからである。(同8~9章)

*Bishopからのメッセージ;
成功への階段、我々は誰もがそこに到達するパワーと力をもっている。しかしそこに到達するには、知識のほかに、賢明さ・知恵が必要である。知識を多く持ち、学の高いものはたくさんいるが、知恵・懸命さを持っているものは少ないのである。知識と知恵は違うものである。知恵・賢明さというのは、何が正義で何が公正であるか、何が人間にとって正義であるか公正であるかを悟るものである。金を何億と稼ぐものはたくさんいる。高い学歴の者もたくさんいる。しかし、その中で何人の者が公正に、人間として賢く金を使い、知識をつかっているか。
たとえば、悪の道に誘われた時、それが自分にとっていいものであるか、人間として正しいものであるか感じ、考え、立ち止まらせるのが父や母から受けた教育である。(日本ではこれを躾といいます)
チャーチにおいては、父はPastor/Bishopとなり、クリスチャンにおいては神が父である。

*私のコメント;
よく言われることですが、知っていることと行うことは違い、知識と知恵は違うものです。
聖書を読めば読み込むほど、私が日本で受けた躾や道徳教育、社会教育とキリスト教的教えに相違はないと感じます。私が父母からうけた躾の内容は、聖書の「箴言」に言葉で記されています。聖書は教えを喩えをもって体系的に明文化したところに、聖書として、キリスト教としての勝利があったと思います。
さて、この躾、日本では「やってはいけない」と教わることが多く、自分の行動を制御しすぎるきらいもあり、自由奔放に自分の思いを貫き通している人を見るとうらやしかったことがあります。また、昨今は日本でも他人を思いやる教育も薄れたようで、自分本位さがまかり通っているように感じ、道徳教育なんて意味なかったんじゃん、と思う事もありました。さらに、ニューヨークに住んでみて、あらゆる人種の人とかかわることで、自分が受けた躾や道徳教育なんて逆に相手にいいようにされるものでしかないと感じてきました。
しかし、健康で無事に海外でも生活が送れてること、食べ物をかってアパートの家賃を払えるくらいには収入を得られる仕事があること、を思うと、まんざら培ってきた教育は間違いではなかったと思うようになりました。危険の背景を知って危険に挑戦するのと、何も知らずして危険にクビを突っ込むのとは違うんです。私は今まで、自分の受けてきた教育が人にいいように利用される、と感じてましたがそれは違い、賢く切り抜けるツールになっているように思います。
今までそうした教育や自分に自信がなかったがために、人からいいようにされる傾向にあったものと思います。転じて、全てが自分の生きる知恵になるんだという自信をもてば、誰が公正で公正でないか、誰が自分にとっていいか悪いか、中身のない人かそうでないか、災いになるものであるかどうか、というのがクリアに感じ取れるようになります。

アメリカのTVや報道を聞くにつけ、はなはだばかばかしいことが事件が結構たくさんあります。しかし、それらもちょっとした賢明さや知恵があれば避けられるもののように思います。また、そうした報道をうける側も知恵がなければ、報道に翻弄されるものです。一同右へ倣え、は日本だけでなく、アメリカにもたくさんあります。表舞台は華やかでも、じっくり裏を見る目をもてば、自分が周囲に翻弄されることも少なくなるような気がします。

自分が少し目覚めたとき、いつも同時にチャーチでジャスト・イン・タイムな説教を聴くのが不思議です。

2010年4月25日日曜日

2010年4月25日 日曜サービスからのメッセージ

* スピーカー; Elder Harris
* テーマ; Looks like getting worse but still better (悪くなっているように見えるかもしれんが、そうではなくよくなっていってるよ)
* 確認した聖書の節; マルコによる福音書第5章:22-43節, イザヤ書第30章19節

イエスはその話している言葉を聞き流して、会堂司に言われた。「恐れることは無い。ただ信じなさい。」(マタイ第5章36節)
シオンにおり、エルサレムに住む民よ、もはや泣くことはない。主はあなたの呼ばわる声に応じて必ずあなたに恵みを施される。(イザヤ書第30章19節)

* パスターからのメッセージ;
信仰によるのみ。すでにパワーはあなたの手の中にある。
何も機能しないかのようにみえるが、そうではない。
災いやネガティブ思考は、貴方がどのように感じ、何をどう見るか、を常に見ており、すきあらばあなたの脚をひっぱり、行くてを阻もうとするのである。
今こそチャンスの時、ほしいものを手に入れるチャンスの時である。
イエスは全てを面倒みてくださる。ただただ、彼を信じること。
マタイによる福音書第5章にみられるたとえ話~誰もが会堂司の娘は死んだものと思っているので、いまさらイエスの手を煩わして何になるのか~という話は、状況はもう変わらないのに、今更何をあがいているのか、何を祈っているのか、状況はもう終ったのに、何を今更復活させようと祈っているのか、という言葉にも置き換えられる。しかし、聖書にあるように、イエスは「恐れることはなく、ただ信じよ。」といい、会堂司の娘の名前を呼んで娘の目をさまさせた。それは、終ったと思われる状況でも、心配することなく、ただ神に祈り信じれば状況は変わる、ということだ。
全ては信仰による。

* 私のコメント;
「信仰」というと硬く、宗教くさい言葉になってしまうけれど、自分を信じること、神様を信じること、自分のやってきた努力、願い、経験、夢、希望を信じて迷うことなくまっすぐ前進すること、ということなんですね。「どうせこんなことやったって誰も見るわけじゃないし、評価されるわけじゃないし。。」「どうせやっても無駄だし。。。」こういうことを思わず、こういう思考は捨てて、「いつか日の目を見るときがある。その時まで、辛抱するのは大変だけど、精一杯のことはやろう。やっておこう。」というポジティブな気持ちになることなんですね。
このような思考がいかに、自分自身の気持ちと脳をすっきりさせ、顔に笑顔を戻してくるか、それはやった本人がわかります。
すぐネガティブ思考に陥りそうになる人は、最初結構努力が必要だと思う。ポジティブ思考になることが怖いから。ポジティブ思考になることは、何となく何も考えてないバカっぽさを感じるかもしれないから。だけど、世の中これで回っていることが多く、そうしたバカっぽさを感じる人がどんどん、自分をぬいて先に進み、幸せをつかみとっているのを見て、やきもちを焼いたり、落ち込んだりするんだったら、いっそのこと波にのって、自分も楽チンになったほうがいいじゃない。
あっけらかんとポジティブになること、今まで怖くてできなかったことをやってみる。
聖書に書いていることは単なる物語ではなく、何百年も語り継がれ、大切にされていることを思えば、「信仰の奇跡」というものがいつの世にもあるからだろうと思う。「こうすれば、こうなる」という指南書であると、私は思います。

疑う前に好奇心をもってまっすぐ前に向かっていく子供の目は輝いていますね。そこに希望があり、未来がある。自分はこうしたい、ということを信じて貫きとおす。
自分のやってきたこと、経験、努力、忍耐、涙、後悔、希望、志、すべてを肯定し、信じて、未来へ向けていく。私は自分の未来が変わると感じます。
「思いは通ず」。いかに明るく強く、忍耐強く思いを貫きとおしていくか、それで未来は、状況は変わると、思います。

2010年4月24日土曜日

2009年2月5日 日曜サービスからのメッセージ

* スピーカー; Bishop Walker
* テーマ; テスト期間 - Realizing/ Testing time
* 確認した聖書の節; マタイによる福音書第25章14~30節

大体にして、持つ者は与えられて、より豊かになるが、持たない者は持っているものまでも取り上げられるであろう。(マタイによる福音書25章29節)

* スピーカーのメッセージ;
大きな夢を掲げ、その実現のために行動を起こせ。
神をたたえ、より豊かになろう。神は我々がより豊かになることを望んでおられる。
いかに自分を豊かにしていくかを学んでいく。神が我々それぞれに与えたもうものを、どうハンドルしていくか常に考えること。
人生は日々テストである。それら神から与えられた試練をテストとし、テストを通じていかに自らを豊かにするかを考え学ぶのである。

* 私のコメント;
2月から春にかけての時期、特に思い出す、私の大好きな聖書の節話。
ある家の主人が旅に出るとき、僕たちに自分の財産の一部をそれぞれの能力に応じて分け与え、彼らがその財産をどのように用いたか、という話です。
5タラントを渡された者は商売をして他に5タラントを儲け、2タラントを渡された者は同様に2タラントを儲けた。しかし、1タラントを渡された者は、土の中にそれを隠したまま、一銭とも儲けはしなかった。
そして主人が帰宅して、彼らのリポートを聞き、5タラント、2タラントを儲けた者にはさらに領有できるものを与えたが、1タラントを渡されそれを運用しなかった者に対しては、その1タラントを取り上げ家から追い出された。

世の中を見ると、確かに、いわゆる金持ちはどんどん金持ちになり、貧しいものは出てゆくばかりになることが大いにして見受けられます。自分のことを振り返っても、お金のないときに限って、体調を崩して医者にいかねばならなかったり、歯医者に行かねばならなかったり、と予想外の出費が出てくるものです。保険に入っているときは何事もなかったのに、保険に入らなくなったら何かしら支障が起こって余計なお金が出て行く。
著名な歌手、Jay-Z, Beyonce, Maria Careyなど見ても、彼らはマルチプル、倍々に大いに儲けていってます。
我がBishop Walkerを見ても、1つの成功が次の成功を生み出し、そしてさらなる成功を呼んでいます。今や全米各地に説教旅行に出かける豊かさです。

一方自分はどうか、というと、
どちらかというと私、幼少の頃よりいろんなものを抱えたままにしておく方で、応用、それらをすぐに活用して何かをする、というタイプではありませんでした。
鉛筆でもノートでも洋服でも、きれいなものを手に入れると大事にしまって来る時のためにとっておくタイプ。でも、来る時が来るともったいなくって結局使わずじまい。使わずじまいにタイプやデザインが古びてしまい利用できなくなる。宝の持ち腐れですね。
そんなものが机の上、たんすの中、倉庫の中にうずたかく積み上げられて場所をとってしまい、がんじがらめになって身動きがとれなくなっていきます。パソコンと同じですね。不要なものをどんどんハードに溜め込んでいくとパソコンの動きが悪くなり、不具合の原因ともなります。
与えられたものは即活用する。知識も、モノも、食べ物のように常にフレッシュでないと、それらをイカすことはできないんですね。
富んでいく人を見るにつけ、いつも思い出す話です。

愛について

今、愛することを通じて、信じること、耐えること、明るくなること、頑張ること、辛抱すること、動揺しないこと、心を強く保つこと、心をきれいにもつこと、を学んでいます。愛は強くする、かしら。

ほぼ100%自分の理想に近い男性と出会い、彼のそばにいられることを祈ってます。
相手は私のことただの遊び相手としか見ておらず、何度もあきらめようと思いました。
最初は頻繁に会っていたので、相手も私のこと好きだと思いました。でも違っていたようです(苦笑)。
私のこと好きですか、彼女としてつきあう気ですか、、なんて、つきあう最初に質問・確認する、なんて知らなかった。でも、普通そんなことするんですかね。まあ、しっかりした女性はそのあたり、うまくコミュニケーションをとれるようですが、私の場合は感情に流され、確認をしませんでしたね。
相手を思う温度差が違えば、不安になり、自分のフラストレーションを相手にぶつけたことも何度かあります。
私のひとりよがりなフラストレーションに相手が辟易するのは当たり前。遠のいていっても仕方のないことですね。それでも、不安定な気分が続いていたときは、相手をおっかけて連絡を取り続けていました。縁が途切れるのが怖かったから。精神のコントロールを失った特にこの1年は、お互いにとって痛く辛すぎる時間でしたね。相手のことをひどく傷つけました。好きなのにね。

聖書勉強を通じ、特にこの1ヶ月半心の芯が自立してきつつあります。
まず、「神様を信じること」に心を向けています。聖書関連の言葉で言えば、Faith in God always.
自分の努力、自分の思い、自分の忍耐、自分の他人への思いやり、自分のがんばり、を信じて必ずそれらは報われると強く思うことに、心のベクトルを向けています。
今まですぐにあきらめたり、努力から逃げて希望や夢を投げ出していましたから、それらを辞めにして自分を改革しようと思いました。米大統領オバマ氏のキャッチフレーズでもありました。「Change」。

自分を思ってくれないような男はさっさとあきらめて次のいいオトコを探す。
こんなオトコは、彼が言っているようにただ遊びだけであんたと付き合っている。
女は愛されるのがいい。
等々、いろいろ知人・友人からのアドバイスももらいました。そう、愛されることはどれほど素晴らしいことか。愛されようとするがあまり、彼との心の温度差が広がり、ひずみもどんどん大きくなっていきました。何でもtake take take。get get get。
愛されようと、好きになってくれそうな男性もその間探しました。
だけど、やっぱりまだ彼に帰結しますね。彼のドコがいいのかね。でもMy soul says Yes! なんですね。そこで、じゃあ、思いっきり相手を愛してみることにしました。まずは愛していくことにしました。
私は両親からとても愛されているということを確認しましたから、愛されるのは両親だけで十分だと思いました。

私以上に彼を思いやり、愛せる女性はいない、それくらい自信満々になれるよう愛を積んでいってます。別に相手に連絡をとってるわけでもなく、心の中と、毎日の祈りの中で確認するだけなので、相手にはわからないと思いますがね。相手からの音沙汰がなくなって、哀しく気持ちが揺らぐとき、まだあります。だけど、すぐに心がStand upします。以前のようにメソメソすることもなくなりました。

この人を幸せにしたい、という気持ち。
自分を強くし、自分を美しくさせてくれてます。
私がいつ何時でも彼の周りに笑顔を咲かせることができるようになった時、きっと新しいチャンスが来ると思います。
私をこういう気にさせたのが彼の魅力ですね。私にとって。

Bishop Guest preaching in NJ on 4/23/2010

Bishop WalkerがNJで、ゲストプリーチングを行いました。
@ Abundant Life Family Worship Center
259 George Street - New Brunswick, NJ
tel 732-545-4897

2010年4月18日日曜日

4月18日 日曜サービスからのメッセージ

* スピーカー: Bishop Walker
* テーマ&サブテーマ: Look for the exit - Not just look for but to find something -
               (出口を見つける~そして次のとるべきアクションを考える~)
* 確認した聖書の節: コリント人への第1の手紙10章13節, マルコによる福音書第5章21-39節,
             イザヤ書第30章:1-2節

イエスがまだ話しておられる間に、会堂司の家から人々が来て言った。「あなたの娘は亡くなりました。この上に先生を煩わす必要はないでしょう。
イエスはその言葉を聞き流して、会堂司に言われた。「恐れることはない、ただ信じなさい。」
(マタイによる福音書第5章35~36章)

* Bishopからのメッセージ;
悲しみよこんにちは、苦労よこんにちは、そしてパワーよこんにちは。
恐れることなく、ただ信じることのみ ~ 恐れることなく先へ進め、恐れることなく事をやれ。
「恐れ」というが最も人の成長や行動を停滞させるものである。したがって恐れを払い、どんどん積極果敢に前進をせよ。
しばらくの間、われわれは「出口」を探していた。しかし、今日からはそれに加えて、出口を見つけるために、また出口が見つかった時どうするか、何をするか、というのを考えてみる。
今、その出口は「イエス・キリスト」(=信仰)である、ということをわれわれは聖書の一節から確認できる。
神を信じ、そして自分のやってきたこと、自分のスキル、自分の思い、自分の気持ち、自分の努力を信じて前進せよ。

* 私のコメント;
この日のサービスは、しょっぱなからエキサイティングなものでした。Praise & Worship team によるWorship songが3曲ほど歌われた後、通常ならマスクワイヤが数曲歌を披露すんですが、この日は1曲のみ。早々にBishop Walkerが会堂へ姿を現し、シャウティング。これにあわせてミュージシャンが参堂者の気持ちをあおるように演奏。ベースとドラム、パーカッションのビートの聞いたサウンドに、一同いてもたってもいられず、そここでダンシング&タッピング。感極まった人は祭壇前に出てきてダンシング。(私も1回か2回やったことあります) Bishop WalkerもJunior Pastor/ Crayもタッピング。あげくのはてはミュージシャン・マスターのジョアンが踊りだす。こうなったらチャーチ一同みんなして、忘我の境地に入るのでした。。。。。
かれこれ1時間ちょっとくらいの時間、こういう状態。
トランス状態に入った何人かが泣きさけび、踊り狂い、両手をあげて神を賛賀する。こうなった時、私たちは、Holy Ghostがその人に降りてきた、といい、非常にいいことだと見ます。そう、まさに神が降りてきた、ことになるんです。最初は白Tシャツを着た男性、続いてそこここでHoly Ghostが降りてきた人が声を上げます。そうすると、Bishopがそばへ行き、おでこの部分に手をおいて、なにやら言います。さらに、Healingが必要な人がBishopに問いかけられ、手をあげ、そこにDeaconやDeaconess、PreachearやPastorがそばへより、耳元で神の言葉をシャウティングします。

と、まあ、日本人が傍からみると、まじないや土着信仰の宗教儀式みたいに映って引いてしまうでしょう。何人か日本人もクワイヤーに入りたいとチャーチを訪ねたり、また旅行のついでに立ち寄る人もいますが、これを見て皆なひくんでしょうな。
でも、こういう場面は、私が訪ね歩いたアメリカ国内のアフリカン・アメリカンチャーチには結構見られるんですね。そして、こういうHealing Serviceの上に、力強いゴスペル音楽があるんだ、って言うことも、日本でゴスペル音楽をやってる人間には知ってもらいたいところですね。

Bishop Walkerは、今日何かこういうHealing的なものを感じたのでしょう。そのために、早くに会堂へ姿を現し、シャウティングしたのかもしれません。人々が恍惚状態になるにしたがって、今日は神が降臨してきた、そこここで、その存在を知らしめている、と言ってました。Bishopいわくは、古式うるわしスタイルを踏襲している昔ながらのチャーチでは、こういう光景、サービスはよく見られるということでした。

確かに日本人だけでなく、こういう光景になじみのない人間にとっては、まさに何か怪しげな宗教儀式に思えるかもしれません。だけど、いまだに科学やテクノロジーでは解明されない、まじないや信仰による治癒、奇跡というのはあるように私は思いますね。日本では「笑いが癌を治す」ということで「笑い道」なるものもあって、講演活動をしている人もいますが、やはり人間最後は「気持ち」の持ち方、向け方なんだと思います。現実に、こうした信仰、サービス内容によって、病気が克服できたり、昇進に見合えたり、豪勢な家がロッテリーであたったり(NYCがオファーする)する人がいるし、自分はこのチャーチに来てから運気が、人生の運があがった、という人がいるんですから、無視したり笑い飛ばしたりできないものです。
やっぱり、「信じる者は救われる」というのが私の結論です。

このHealing Serviceの後、ようやくBishopのpastor's preaching、聖書の一節を呼んでテーマに関する内容が語られました。
今日のBISHOPの語るポイントはただ1つ、「信仰」と言えるでしょう。
ただシンプルに神様を信じる。疑いのない澄んだ瞳で神様を見上げる。
そして、私は、「信仰」は多くの心身の傷や病を癒してくれる、克服してくれる薬だと、言います。
恐らく過去の私は、幸せになることを怖がっていたものと思います。だから、いつもマイナスのことばかり思っていました。だけど、幸せになればなるほど責任も多くなってきて、もう1ランク上の幸せに到達するために更なるチャレンジがあるんです。そうして、人間は、肉体と魂のスキルをアップさせていくんです。「幸せ」というのは人の欲求に応じる物で、留まるところをしらないと思います。「幸せ」とは自分の心の充足だと思います。1つ心が満足すれば、またもう1ランク上の充足を求める。そうして自分のスキルをどんどんアップしていくものと思います。
私は、「こうならないかもしれない」ということを思いながら過ごしてきて、それが当たり前になってしまい、「幸せ」を貪欲に追求することを自分でストップさせていたような気がします。だから、自分の肉体・精神のスキルも成長しないままストップしたように感じます。

「こんな人になりたいな」と思う人の目には、澄んだ輝きとまっすぐ前を見ている視線があります。
疑いなく、魂の充足のために前進・チャレンジしている美しさです。

約20年にわたる自分自身の停滞、そして特に過去3年の間におこった好きな人とのけんか、別れ、人間関係の破壊、鬱など痛みを通じて、「信仰」に返ってみようと思い、特にこの2ヶ月、聖書の言葉に親しむことと、神様に祈る、ことに時間を費やしています。
神様に自分の思いを委ねる、祈る、信じる。自分の思いがすぐにかなわないと、あるいは、自分の祈ってることが果たして神様に通じているのかどうかといぶかしげになるとき、祈ったって無駄や、、と思ってしまうときがまだあります。でも、ぐっとこらえて、「その時」が来るまで耐えるように心のベクトルを修正しています。そうすると、少しずつ、気持ちが軽く、むやみに泣くことも少なくなりました。心が少しずつ強くなっているような感じです。
まだまだ忍耐、鍛錬が必要です。でもあきらめてしまえば、祈ったって無駄やと思ってしまえば、また元の木阿弥で、ブラックホールに舞い戻りです。
自分を成長させたいので、頑張って踏ん張っています。
この踏ん張りは、いつか必ず、自分の欲求を満足させてくれる、自己変革させてくれると思うようになっています。

約1ヶ月ほど音沙汰のない好きな人からの連絡を待っています。
私の魂が3つほど大人に成長したら、その時が来る、と祈っています。

2010年4月17日土曜日

Choir rehearsal on 4/8/2010

この日のリハーサルで、一部リードソロをとらせてもらいましたっ!えっへんっ!
LFTマスクワイヤーは、クワイヤー音楽を重視しており、ソロがメインの曲はあまり歌いません。ソロがある場合、Brooklyn本部では、CraigやRonaldのクワイヤーディレクター、R&B/ゴスペルシンガーであるアルトのSusuが中心になって歌っています。

この8日のリハーサルでは、[Grateful] (アルバム: 20/85 The Experience に収録)という曲で何人かソロが持ちまわりになりました。「So Grateful, I'm grateful, so grateful.....」というフレーズを繰り返すのですが、やっぱりアメリカの土壌は深い。どのクワイヤーメンバーをとっても、誰がソロでもいいくらいのレベルの歌唱力・表現力がありました。男女含め7名くらいが歌ったでしょうか。多くは最初テレながら前に出て歌ってましたが、ノッテくると、もう皆言い声なんですね。それだけで心にじんじんきちゃって涙がこぼれそうでした。その涙をぐっとこらえていたときに、クワイヤーディレクターから呼び出しをうけて、ガチガチ震え、涙にむせびながら歌いました。
だって心の琴線に触れてるときに、I'm soooo grateful,, SOOOOOO grateful..なんて歌いますからね。ほとんど絶叫でした。
音程はどうであれ、、、、、

一歩一歩、度胸と実力とテクニックとフィーリングとマインドセットです。
いつか、大舞台に立てる日を夢見て。。。


Good friday evening service on 4/2/2010


4月2日(金)キリストの受難と死を記念する復活祭前の「聖金曜日」(=Good Friday)を祝う特別サービスがLFTチャーチで、静かに行われました。
午後7時過ぎ、チルドレンクワイヤーがアカペラ3曲を披露してサービスが始まり、続いてGospel singer/ Susuの独唱が披露されました。
これで参加者の気持ちが一気に高められ、選ばれた7名のSpeaker (Preacher)の、キリスト受難と死、復活に関するプレゼンテーションが行われました。
Speakerはそれぞれテーマをもって、聖書の中からキリスト受難・死・復活に関して述べられた数小節を引用しながら、独自の説教を展開していました。最後はElder Harrisがまとめのスピーチを行い、10時頃、サービスは終了しました。
引用された聖書の節:
ルカによる福音書23章32~46節、マタイによる福音書27章45~46節、ヨハネによる福音書19章26~30章

History - 2007/12/14 Beacon Theater concert


Hezekiah Walker Presents WLIB Anniversary Concert @ Beacon Theatre on Broadway, New York. わがパスター・HEZがプログラムをもつラジオ局主催のゴスペルコンサート。

Vicky Winnan, Try tribbett, John. P. Kee も出演した超豪華なコンサート。そのトリを務めたわが、LFT Mass Choir. ステージが広かったこともあり、また私の背が低かったこともあり、 はたまた前日のリハーサルに参加したこともあり、メンバーが私を 押し出してくれて、前列で歌ってしまいました。 背の順じゃなくて、キャリアや積極度に応じて立ち位置が決まるわがクワイヤー。 少しずつ、メンバーになじんできた感触を感じる今日このごろです。 コンサート終了後、観客の2人から、良かったとお褒めの言葉をもらったのは、やっぱり嬉しい!

2010年4月10日土曜日

Resurrection Sunday - April 4th, 2010

















LFT Church は、イエス・キリストの復活を祝うResurrection Sundayのこの日、NY・ダウンタウンブルックリンにあるマリオットホテルで、恒例となった日曜のサービスを行いました。
11AMスタート。美しく着飾った3,000名近くの参加者が、マリオットホテル2Fの大会場に集合。パワフルなBishop Walkerの説教に一同興奮していました。

*スピーカー; Bishop Walker
*テーマ; Look for the exit
*確認した聖書の章節; コリント人への手紙10章13節、ヨハネによる福音書10章14~18節、

キリスト十字架磔刑から復活によせて、、、
父は、私が自分の命を捨てるから私を愛して下さるのである。命を捨てるのは、それを再び得るためである。誰かが私からそれを取り去るのではない。私が、自分からそれを捨てるのである。私にはそれを捨てる力があり、またそれを受ける力もある。これは私の父から授かった定めである。(ヨハネの福音書10章17~18節)

*Bishopからのメッセージ;
解決法、出口が必ずあることに、神に感謝をする。
イエス・キリストは死ぬために生まれてくることを承知しており、私たちの罪のために死に向かい、私たちの罪をあらがなってくれた。イエス・キリストは私たち人類の完全なる生き様の例である。
神は、私たちのために苦しみに立ち向かってくれる。
神は私たちのために道を作ってくれ、導いてくれる。
すべては神に対する信仰による。信仰によることこそが、神との真の絆を結ぶ道なのである。
神は私たち一人一人の魂の成長のため、それぞれに目的や課題を持たせてこの世に送られた。従って、どんな困難な問題であっても解決策は必ず用意されてあり、その解決策を見出し課題を消化していくことで成長の過程を上っていくのである。

*私のコメント;
日本語でも人の犠牲の上に今の私たちの生がある、という言葉を聞いた事があります。
最近、私が日本でうけた道徳教育の内容にも聖書の中の言葉にも似たようなものがあるなという印象を強く受けます。「人類の徳教育」「人間の生き様教育」には国や宗教の別を超えて相通じるものがあるのではないかと感じます。
聖書の中で、イエスは私たちの罪のために十字架にかけられ、私たちの罪をとりはらったといいます。そのため私たちは罪に還ることなく、より正しい道を探求し日々努力していかなくてはならないと思います。
ちょっとの努力で結果が得られず不平不満をいい、人生を投げ捨ててしまう。限られた人生の時間、何と無駄に時間を過ごしていることかと思います。良くも悪くも問題解決には必ず道があります。解決法・出口があるということを信じてまっすぐ生きていきたいと思います。努力は、ちょっとの努力で実を結ぶもの・人もあれば、泣きそうになるくらい非情な努力をしなければならないこともあります。しかし、努力したものは必ず報われるんですね。

2010年4月5日月曜日

2月4日 Prayer Vigil for Haiti のイベント記事が掲載されました


2月4日(木)NY・マンハッタンのタイムズ・スクエアで行われた、Bishop Walker & ラジオステーション・WLIB がホストしたイベント「Prayer night for Haiti」の記事が、Chiristian Observer/ March 2010 のトップページに大きく掲載されました。

2010年3月28日日曜日

3月28日 日曜サービスからのメッセージ

* スピーカー: Elder Harris
* テーマ: 出口を探す、解決法を探す。
* 確認した聖書の一節: コリント人への第1の手紙10章13、2章:4, ヨハネ伝14章:6

あなた方の逢った試練で世の常でないものはない。神は真実で信である。貴方方を耐えられないような試練にはあわせないばかりか、同時に、それに耐えられるように逃れる道も備えてくださるのである。(コリント人への第1の手紙10章13節)
イエスは言われた。「私は道であり、心理であり、命である。誰も神の姿を認めることはできないが、私を通じて神の存在を知ることができる。」 (ヨハネ伝14章6節)
私の言葉も私の宣教も、巧みな知恵の言葉によらないで、霊と力との証明によったのである。(コリント人への第1の手紙2章4節)

* Pastorメッセージ:
誘惑や衝動というのは、「間違った」方法や思いによる熱望である。
神はすでに逃れる道、解決の道を用意して下さっている。
霊魂の言霊(ことだま)。
間違った関係や思い煩いの多い人間関係はいつでも調整、修正、新ためることができる。
光を与える、光彩を添える言葉を常に胸に、口に抱くこと。
さあ、さらに多くの糧をえるよう努めよう。
今、解決法・出口が見つからずとも、必ず次の解決法はおとずれてくる。
迷いから出よう出ようと迷わず、ただ出口・光を感じる場所を感じること。
いろんな角度から物の見方ができ、解決法もある。
解決したいと思うなら、出口を見つけたいと思うその時点で、光のドアは開かれる。
全ては貴方の決意・決断による。

* 私のコメント:
コリント人への第1の手紙10章13節は2週にわたってサービスで確認されたように、今月のテーマを説明するもので、私の大好きな聖書の一節です。
確かに、解決のない問題というのはほとんどないんじゃないでしょうか。「解決を見ない」問題はあっても、「解決がない」問題はない。諸事情、何人かの諸欲のために解決を長引かされている問題もあり、それが人目には解決がない問題のようにも見えます。しかし、自分が解決しようと思えば解決方法や出口はいくらでもあると思います。山の頂上に登るのだって、険しい道あり、時間をかけても勾配のゆるやかな道を歩く方法もあり、、。同じ目的に向かって走るのにも、いろんな方向・方法がある。日本でもよく言われることです。
あとは、どの道をとるのか、という迷いと決断することの怖さと勇気。
私の場合、この道を行ったらどうなるのか、失敗するんじゃないだろうか、あの道を行っとけばよかったのか。。。などと出口の扉を開ける前にも後にも、くよくよ、うじうじ考えてるタイプでした。扉を開けるのは大好きなのにね。何とか真知子が昔歌ってた「迷い道」という曲のフレーズに「♪迷い道くねくね~」というのがありましたが、迷いに迷って道を失い、荒野放浪の約20年を送っていました。
全部過去形にしたのは、恐らく自分を切り替えなきゃ同じ状態が続いて、欲求不満のままに生を終えるかもしれないと思ったから、本気で思考を切り替えようと今立ち上がったところで、この先変わるかもしれないから。
今はチャンレジの時期です。白旗をあげて、全面的にSPIRITを信じようと思考チェンジしているところです。自分が手に入れたいもの、実現したいものに対して、疑いのない輝いた目をして向かっていきたいと思うからです。一歩進んだ瞬間、大小の障害が発生して、また信念がゆらぎそうになるんですが、ここが肝心なのでしょう。本当に自分を信じることができるか、SPIRITを信じて、まっすぐな輝く目をして障害を乗り越えられるか、、それがテストなんですよね。
不思議なもので、自分の考えや問いに対する答えが、聖書や日曜サービスのスピーカーからの言葉の中に見つかります。
自分をあきらめず、最後までしっかり努力をして生きたいと思いなおし、立ち上がったところです。

2010年3月27日土曜日

3月21日、日曜サービスからのメッセージ

* スピーカー; Bishop Walker
* テーマ; 解決法を見つける。出口を見つける。
* 確認した聖書の一節; コリント人への第1の手紙10章:1-13, 出エジプト記14章:6-8, 25-31 (この25~31節はモーセが海を2つに分け陸地を現し追っ手から逃れたという聖書の有名な節の1つで、西洋絵画にも好んで多く取り上げられた題材です。)

貴方がたの会った試練で世の常でないものはない。神は真実で信である。貴方がたを耐えられないような試練にはあわせることはないばかりか、同時に、それに耐えられるように逃れる道も備えてくださるのである。(コリント人への第1の手紙10章13節)

* Bishopのメッセージ;
不平・不満を言うのをやめて、まずは信仰によること。
悪は私たちを誘惑に落としいれ困難に追い込むが、神は常に逃れる道を備えてくださる。
逃れる道はあるのである。
力とともに成長する。
悪は我が行く道をふさごうとするが、前進をとめることはできない。
ただ信仰に厚くいること。
コリント人は生き方のお手本。

* 私のコメント;
約2時間半にわたるプリーチングで話された色々な内容は、上記コリント人への第1の手紙第10章13節、この一節に集約されているといっていいでしょう。そして、いみじくも、これが私の今のテーマであり、実践していることでもあります。
困難や問題は日々起こるけれども、解決できないものは何も無く、解決していくことで自分を成長させ力強くさせるのだ、ということです。解決できる課題を神から私たちは与えられています。何でも簡単にできたり、何も問題がなければ、人間生きることに飽きがきてしまい、生きることの喜び、話すことの喜び、死ぬことの喜びも感じず、恐らく退屈に狂気となっていくのでしょう。また、これら課題を私たちがこなすのは、私たちの魂をより強く、たくましく、成熟させ完璧な輝く魂にするためでもあります。「魂は死なない。」私はこの言葉を、最近ひしひしと納得して受け止めることができます。輪廻転生の考えでしょうね。
でも、輪廻転生の考えは仏教にもあったと思います。
「聖書」、キリスト教、といいますが、聖書に書かれていることは、私が子供の頃日本で、家庭や学校でうけた道徳教育と同じ内容がたくさんあるんですね。ですから私は、聖書をキリスト教のもの、というより、キリスト教国における道徳教育本だと思っています。難しいことは何も書いていないんですね。

あと、困難の中に神は逃れる道も備えてくれているとありますが、この「逃れる道」というのは、さまざまです。困難に向かっていく道もあれば、逃げていく道、無視していく道、人を頼る道、人を欺く道、、いろんな道があります。そのどれを選択するか、というのが魂の成長であり、その後の結果も作っていきます。困難に敢然と向かい、時間がかかっても傷ついても真摯に受け止めて解決していく勇気と力でもって解決していけば、より高い次元の課題にチャレンジできます。そうでなければ、同じような課題を何回も何回も解いていかなければならない。「同じことの繰り返しだ。。」と思うのは、そういうところにヒントや問題があるのかもしれません。

私は生まれてから20年間、真面目に努力し率直に生きてきました。次の大事な20年間は、社会における困難から逃げ出し目をそらし、人を恨めしく思いながら希望や夢に背を向けて生きてきました。その結果、金銭的にも、人格的にも、社会性にも、仕事のポジションでも、いわゆるうだつがあがらず、欲求不満にまみれた貧しい生き方となりました。
今ようやく、自己改善に着手しているところです。お金もなくて、好きな人も去って、困難だらけになって、ようやく歯を食いしばって生きてみる決意をしました。改善できそうな気がしています。
あり地獄に陥って、それでもやっぱり希望が捨てられず、成功したい、自分を満足したい、という思いがあったので、最後の頼みで「神」=すべてをコントロールする動かしがたい力、に身をゆだねることにしました。少し前まで、神は自分とともにいる→神は自分のそばにいる、といってたのに、何で困難なことばかりあるんだっ。。なんて、まだほざいていました。今は、神はどうかわからんけど、私は常に彼のそばにいる、という考えに切り替えています。家族と遠く離れている外国の地じゃ、助けなんて他人に求められない環境なので、彼、しかいないんです。彼の手を掴む手を離すと、落っこちちゃいます。だから踏ん張っています。
時々、うまくいかず、解決を見ず、思いが通じず捨てられて、大泣きします。だけど、もう恥ずかしがったりしません。困難に勝たなきゃ、次のオイシイ扉が開けないので。

苦しくて、しんどいけど、頑張ります。

LFT 2010年チャーチイベント予定

4月4日 イースター@ブリックリン・マリオットホテル
5月26日~30日 Quest of Fire (ユースが中心となった、その名の通り熱いイベント)
6月23日~27日 Covenant Keepers コンフェレンス
9月 PCJC Convocation
10月10日 Circle of Sisters(マンハッタンのコンベンションセンターで行われるサービス)
10月18日~27日 サウスアフリカ・ケープタウン コンベンションツアー
12月12日~19日 Kingdom Week(各地から著名なPastorを招いて、連日サービスが行われます。昨年はBishop T.D. Jakesが参加。)

2010年3月24日水曜日

3月14日 日曜サービスからのメッセージ

* スピーカー; Elder Harris
* テーマ; 心の問題、心の持ち方
* 確認した聖書の一節; ルカ伝6章45-49, フィリピ人への手紙第4章:6-7, マタイ伝第12章:35-37

何事も思いわずらってはならない。ただ事ごとに感謝をもって祈りと願いをささげ、あなた方の求めるところを神にもうしあげるがよい。そうすれば人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとをイエス・キリストにあって守るであろう。 (フィリピ人への手紙第4章:6-7)

* スピーカーからのメッセージ;
奇跡は貴方の心の持ち方が代われば、貴方の身に訪れる。
いつも貴方の決意や決断、決心を言葉にし、今の状況に不平を言わないこと。
イエス・キリストの力を信じ、それを口にする。
神は貴方のチャレンジを必ず手助けしてくれる。
これらの変化、変化による貴方の発展への扉は今年開かれるであろう。
富は貴方のゆるぎない夢の中にこそある。
神はすべてをコントロールしている。
日曜サービスへの参加は心の闇や悩みにメスをいれ修繕し、奇跡という飲み物をぐっと飲み干しリフレッシュするようなものだ。
何をやっていいのかわからない時、ただ神が貴方に与えたもう事ごとをやること。
富は神の意志の中にある。
神が貴方に与えた使命を見つけること。
自分が、変わろうと、変えようとしない限り、幸福は見えない。
神はいつもあなたの心にメッセージを送っている。

* 今日の重要ポイント;
1. 何も心配する必要はない。神は神を思う貴方のために修正をし続けている。
2. 新しい関係を築くことで変化のきっかけとなる。今こそ、新しい関係を探す時。
3. 貴方は変わることができるし、変えることができる。

* 祈りのための聖書の一節;
神よ、私のために清い心をつくり、私の内に新しい、正しい霊を与えてください。(詩篇51章10節)
あなたの救いの喜びを私に返し、自由の霊をもって私をささえてください。(詩篇51章12節)

* 私のコメント;
とにかく、チェンジ、チェンジ、チェンジ。チャレンジ、チャレンジ、チャレンジ。自分が満足いく日がくるまで自己研鑽に努めること。この自己研鑽の時期は「待ち」の時期であるけれども、単なる「待ちの時期」ではなく、「準備の時期」。来る時が来たときの「準備」。聖書には、「最後の審判」が来るとき、「イエス・キリストの再臨」が来るとき、のために、心身を準備すると説明されていると私は解釈しますが、これは、実生活においても応用できることではないかと思います。
私はゴスペルクワイヤーでありシンガーですが、いつリードボーカルをとってもいいように、日ごろから歌唱練習・訓練を積んでおく、そういうことなんだと思います。リードをとるチャンスをつかむのは難しく、チャンスがあるかもわからない。でもチャンスを作るために実力を磨き、チャンスがきたらそれを掴み、発展させるために、実力を発揮していく。そういうことだと思うんです。
「私はきれいじゃないから、モテない。男に振り向いてもらえない。」そこで意気消沈してあきらめてしまうんじゃなくて、オトコを掴むため、またやってきた男をモノにするため、日ごろから心身を磨いておく。人間としての対応の仕方、男女の対応の仕方を日ごろから勉強しておく。自分が不安なまま、オトコができて、男に飽きられそうになって、慌てふためく。これを逃すと後がない。。なんてね。不安な人間に手を差し伸べてくれる優しい人間なんて、そんなに多くないでしょ。やっぱり、明るく自信にみなぎって、同様しない人が、多くの人は好きじゃないですか。
プロモーション。会社で自分のポジションを上げていく、給料をあげていく、職務をあげていく。給料は安いし、昇給・昇進の道もなさそうだし。。。。おべんちゃら使って、得してるやつばっかり、、なんて陰口をたたいて自分の実力を磨くチャンスを見逃した。だけど、よく勉強し、自信をもっていけば、発言する一言一言に力がみなぎり、周囲の信頼も増していく。そして昇進の道も開けるかもしれない。たとえ小さくてもプロジェクトをまかされ、それをうまくやりこなしていけば、実力もついていく。そういうポジティブな努力をしていくこと。
ちょっとやそっとの努力や準備じゃ、なかなか身につかない。それでも毎日コツコツしていけば、ソリッドな力がついてくる。そしてチャンスのときに、チャンスを逃さない。。
そういうことじゃないかな。

R&B歌手、Lyfe Jenningsが、'Never Never Land', という曲の冒頭で言ってます。'There's only two things in life that are constant, that's change and change.',

変化こそ継続であり、発展である。
すべての言動の根本は、人間の「心の持ち方」にある。
倒れても、失敗しても、「でもくやしい」「でも、あきらめられない」だから。。どうする。。というのが変化の一歩。変化は大きなエネルギーを必要とするけれど、エネルギーを使った分の価値は、新しい明るい光の中にあります。

2010年3月19日金曜日

4月4日(日)イースター(復活祭)イベント


イエス・キリストの復活を祝う「復活祭(イースター)」。
今年は4月4日(日)がその日にあたり、キリスト教界では最も重要な祝日の一つとされています。
わがLFT Church も記念イベントとして場所を変えて盛大なサービスを行います。
1.午前11時~
  毎年恒例となっているホテルでのイベント。
  毎回6,000人は来場しているのではないでしょうか。
2.夕方 ジョージア州・アトランタにて
  The Kingdom Coming to Atlanta @7pm-

マクドナルド・ゴスペルフェスタ2010-出演者決定!



今年のマクドナルド・ゴスペルフェスタのゲスト出演者は超豪華。
当、LFT Chuch のBishop Walker はもとより、
T.D. Jakes
Roberta Flack
Dionne Warwick

と、ゴスペル界、ソウル、R&B界の大御所がずらりとラインナップ。ニュージャージ州出身でホイットニー・ヒューストンのお母さん、Cissy Houston が昨年に続き出演。
Regina Belle & J. Moss がマクドナルドツアーの一環として出演。もちろん、わがLFT Church Choir も出演予定。
控え室の待機中、ステージが見れず残念ですが、ステージ裏で会えることを期待します!

2010年6月19日(土)3PM~

2010年3月10日水曜日

日曜メッセージ 3月7日(日)

●スピーカー; LAから来たゲストスピーカー
●主題となった聖書の一節; 詩篇92章 1~4節、9~10節、12~14節
●テーマ; 詩篇は神をたたえるための、神とコミュニケーションをする瞑想・黙考の1つ

いと高き者よ、主に感謝し、御名をほめたたえるのは、よいことです。(1節)
正しい者は、なつめやしの木のように栄え、レバノンの香柏のように育ちます。彼らは主の家に植えられ、われらの神の大庭に栄えます。(12~13節)

●内容;
今回は、LAから来たPASTORによるゲストスピーチ。とてもエネルギッシュで熱いスピーチでしたが、口調が早くて聞き取れず、集中力もついていきませんでした。唯一聞き取れたのは、①「'Worship'は外なる神への賛美であり、'Meditation'は内なる神への賛美である」、②神こそ信じ得べきものである。
ということ。

●私のメッセージ;
この日の日曜サービスWorshipは集中力がほとんどなく、早い口調に眠気が遅い、ほとんど聞き取れる・理解できるものではありませんでした。しかし、エネルギッシュで熱いスピーチに多くの聴衆がエキサイトし、この日の心の洗浄や心の抱擁を求め、Altar(説教壇)に集まる人はたくさんいました。本当にたくさんいました。
帰宅後、思いままならないフラストレーションや心のゆがみを抱えしんどさや辛さを覚え、声を上げてあがいてみることにしました。そう、心につまった思いのたけを叫んでみることにしました。ゆがんだ性格を授けた神に怒りをぶつけ、幼稚な自分に腹立ちをなげかけ、腹が立つ!情けない!愛してくれる者も回り無い一人の辛さを泣き喚きました。本当に声を出して、嘆き悲しみました。
子供じみた言動で情けなかったんですが、しばらく地団太ふみ、体を床になげつけてたら、
気持ちが
すっきりしました。
本当に
すっきりしました。

そう、これが「Cry out」なのかもしれません。毎週火曜日はPrayer の日で、「Cry out」とも呼ばれ、7PM~約1時間、祈りの時間が設けられています。静かに祈る者もいれば、Oh God! Thank you, God! と声を大にしてCry out する者もいますし、泣く者もいます。
これがCry outなのかもしれません。
神から言葉をもらえるわけでもなく、誰かから助けがくるわけでもないのですが、
何か心の中に小さな光が見えてくるんですね。
それが回答なのかもしれないし、解決策なのかもしれないし、ただ気分がすっきりしただけかもしれません。だけど、気持ちが明るくなるのは確かなんですよ。
やっぱり、心の中で言うばかりでなく、声に出して言ってみることは、特に言葉の使い方が下手な私にとってはいいことかもしれません。

そう瞑想するとともに、時にWorship = 声を上げて神を賛美するCry outも必要なんですね。

2010年3月6日土曜日

Prayer Conference 2010 - 3月25日~27日


@Zion Cathedral
312 Grand Avenue, Freeport, NY 11520
問い合わせ 516-623-9466
Bishop Hezekiah Walkerの出演日時
3月25日(木) 6:45pm

2010年2月21日日曜日

Stellar award TV放送_Today 2月21日


Hezekiah Walker & LFT church choirが5部門を受賞したStellar Awardの模様がTV放送されます。

2010年2月15日月曜日

2月7日 日曜Preacher's メッセージ

* スピーカー; Elder Harris
* テーマ; The victory of the vision(ビジョン<未来像>を描くこと)
* 学習した聖書の一節; 申命記 28:8-13, 創世記 11:1-6, 箴言 4:20-21, コリント人への第2の手紙 2:14

主は命じて宿泊をあなたの倉と、あなたの手の全てのわざにくだし、あなたの神、主が賜る地であなたを祝福されるであろう。もし、主の戒めを守りその道を歩むならば、主は誓われたようにあなたを立てて、その聖なる民とされるであろう。(申命記 28:8-9)
主はその宝の蔵である天をあなたのために開いて、雨を季節にしたがってあなたの地に降らせ、あなたの手のすべてのわざを祝福されるであろう。あなたは多くの国民に貸すようになり、借りることはないであろう。主はあなたを頭とならせ、尾とはならせられないであろう。あなたはただ栄えて衰えることはないであろう。今日、私が命じるあなたの神、主に戒めに聞き従って、これを守り行うならば、あなたは必ずこのようになるであろう。(申命記 28:12-13)


* メッセージ;
今こそ創造の時、前進の時。神はあなたを試される。信念によって迷わず前進できるかどうか。変化、改革は神の意思であり、人間とはそういうものである。変化や改革を恐れている間は低迷するばかりである。恐れずチャレンジせよ。
「ためらい」は、あなたの前進をストップさせる。ためらう必要はない。人生の道しるべは神の言葉に寄る辺を見つけられる。ただ信念に基づいて、強い精神でもって前進せよ。
見て、恐れず、やって、そしてモノにせよ。

* 私のコメント;
自らの未来像とする成功は、信念の中にある。まず、未来像を描き、そして恐れず迷うことなくそれに向かって前進する。その結果、自分の描いたイメージのものが手にできる。情熱が信念を動かし、信念が情熱を生む。
今まで迷いが多かった人生。迷いや戸惑いが成長をストップされることを身にしみて感じている。困ったときは聖書による。その中に人間というものの真理が見つけられる。

2月14日(日)日曜BISHOPメッセージ

* テーマ; Manage of your heart(自分の精神をコントロールする)
* スピーカー; Bishop Hezekiah Walker
* 日にち;02/14/2010
* 学習した聖書の一節; 申命記 30:1-6

あなたもあなたの子供も共にあなたの神、主に立ち帰り、私が、今日、命じるすべてのことにおいて、心をつくし、精神を尽くして主の声に聞き従うならば、あなたの神、主はあなたを再び栄えさせ、あなたをあわれみ、あなたを散らされた国々から再び集められるであろう。(申命記 30:2-3)


今日の言葉は、「精神改革、意識改革」。もちろん、スピーカーの説く内容はすべてにおいて基本的に「意識改革」といえる。しかし、今日は、「Manage your heart condition」「Heart Revolution」「Heart Transplant」という言葉で表現された。
世界規模に及ぶ不景気。中産階級はますます生活が厳しくなり、精神もやんでくる。しかし、このところが「ピンチはチャンス」。もう一度、ネガティブな考えに落ち込んでいないか自らを振り返る。聖書の言葉にあるように、全身全霊で聖書の言葉に真理を見出し、耳を傾ける。自分の思うことを信じて前進すること。

* 私の一言;
まったく不思議なことに、自分がそうしようと思うこと、そうだと思ったことをタイミングよく、チャーチサービスの中で確認するかのように言葉を聴く。そして、「これでいいんだ!Let's go!」となる。ちょうど、自分自身も本当のマインド改革に取り込もうと一歩を踏み出したところだった。
自分には、いくつか実現したい夢があった。しかし、思うように実現させることができなかったのは、ひとえに「信念」というものが欠如していたためである。自分に自信がなかったため、自分が誰であるかがわからなかったため、人間のいう言葉に翻弄され信念を消却してきた。そして、負け犬精神に身を包んで、人を恨むことばかりになってしまった。
でも、私はあがいていた。たまたま読んだ本でも「精神の持ち方」というテーマに触れるのをチャンスに、今の自分の個性を受け入れ、今の自分の状況を受け入れ、すべての自分の環境を受け入れる、ことを初めとして、自分の感じるものにむかって強い信念をもって歩こうとしている。

何が私の信念をおぼろげなものにしたか。「怖さ」である。人と違う怖さ、一人になることの怖さ、好きな人と一緒にいれない寂しさ、人に嫌われることを恐れる怖さ、失敗することの怖さ、恥をかくことの怖さ、である。怖さの裏返しは、私にとっては「強さ」。そう、一人でいることに耐える強さ、好きな人に受け入れられないことを受け入れられる強さ、逆境で耐える強さ、努力するしんどさを耐える強さ。一人で夢を追いかけていく強さ、である。

人の世界は、観念の世界ともいえる。人のイメージや感情が作り出したものに囲まれている。ならば、自分の感情やイメージでどうとでもなるのだろう。折れてはいけない、調整はしても折れてはいけない。ポジティブに世の中を見るならば、そこいらに自分の思いを実現するヒントは落ちているもの。
ネガティブに世の中を見るならば、自分を落とし込んでいく材料は、そこいらにあるもの。
私は残された人生、「精一杯生きたなっ!」と思える時間をすごしたいと思う。

2010年2月9日火曜日

2月4日 タイムズスクエア ハイチ地震祈念会終了










5PMに始まったNYタイムズスクエアでの、ハイチ地震祈念会が大勢の聴衆・参加者を集めて無事に終了しました。寒風の中、多くのNYPDに警護されながら、年末のカウントダウンさながらに執り行われました。トライステート各所から著名なPastor達が参加しコメントを発表。Donnie McLurkinも参加していました。Donnie, Pastor Joelのコメント発表の折は特に聴衆から高い歓声があがっていました。
LFTマスクワイヤーがミュージックサービス(一部コンサートの模様をアップしています)をし、歌・コメントにサポートされながら、ハイチ地震の犠牲者・生存者に対する祈りを高めていきました。ハイチに家族を残す者もNYには多く、人事ではない熱い思いがあふれていました。私Miss Kは仕事のためスタッフ会場入り時間の5PMに間に合わず、聴衆席でステージを見ていました。7PMに会は終了しました。



2010年1月31日日曜日

2月4日(木)5PM~タイムズスクエアでハイチ地震祈念会


NYマンハッタンのタイムズスクエアでBishop Walkerがハイチ地震被災の祈念会を開催。自身のTV番組ももち、多くの信者をもつPastor Joel Osteen が出演。
Pastor Hezekiah Walker presents
"A Night of Prayer & Hope for HAITI with Joel & Victoria Osteen

マクドナルド・ゴスペルフェスタ開催決まる~6月19日

2010年6月19日 3PM~
McDonald's Gospelfest
"Let's Come Together"

TICKETS 一般発売 2月6日10AM
NJ・Prudential Centerにて

出演予定ゲスト審査員・パフォーマー:
Dionne Warwick, Roberta Flack, Hezekiah Walker, Vickie Winans, Cissy Houston, Regina Belle, J Moss, Keith "Wonderboy" Johnson, Kurt Carr & The Kurt Carr Singers, Bishop T.D. Jakes

LFT Mass Choirも、Bishop Hezekiah Walkerとともにパフォーマンス予定です。

2009年度ゴスペルフェスタの様子
http://www.gospelcity.com/news/events/465/Page2

Bishop Walker フロリダのコンベンションに招待される - 2月17日~19日

2010年2月17日(水)~19日(金)
Bethel Baptist Church215 Bethel Baptist にてStJacksonville, FL 32202-3933
Kirk Franklin, Donnie McClurkin, Biron Cageをはじめ全米を代表するPastor達が集う、Praise & Worship Conference.

参加費: 大人 $129
      学生 $99
      グループ割引あり。
問い合わせ: 770.719.4825

2010年1月23日土曜日

アルバム「Souled Out」- Stellar Gospel Awards5冠に輝く!


2010年1月16日、テネシー州ナッシュビルのGrand Ole Opryで開催された「第25回Stellar Gospel Awards」で、Bishop Hezekiah Walker & Love Fellowship Tabernacle (LFT) Mass Choirのアルバム「Souled Out」(2008年リリース)が5冠に輝きました!他のアーティストをおさえての最多受賞でした!

Souled Out


<THE WINNERS ARE>
Artist of the Year:
Hezekiah Walker and Love Fellowship; Souled Out; Verity Records

CD of the Year:
Hezekiah Walker and Love Fellowship; Souled Out; Verity Records

Choir of the Year:
Hezekiah Walker and Love Fellowship, Souled Out, Verity Records

Contemporary CD of the Year:
Hezekiah Walker and Love Fellowship, Souled Out, Verity Records

Contemporary Choir of the Year:
Hezekiah Walker and Love Fellowship, Souled Out, Verity Records

Bishop Walkerの、このアルバムにかける意気込み・情熱は、相当に熱いものがありました。特にそれまでの7年間はBishop Walkerにとって離婚騒動をはじめとする厳しい年月が続いていたようです。しかし、常に未来を見据え、一途な信念をもって苦難を乗り越えられました。アルバム収録曲;Moving Forward/ God favored me は、まさにBishopの心情をあらわしている曲です。

2010年1月10日日曜日

FAST

1月4日(月)から21日間にわたって、FASTと呼ばれる断食期間が始まりました。LFT Churchでは、毎年1月に行っています。宗派、チャーチによって、45日間だったり、もっと長い期間にわたって行われたり、春先であったりとさまざまですが、1年の願をかけて年初に行われるようです。
LFT Churchの規定では、
1.1日1食、午後6時以降に食事をとります。肉類は魚、チキンのみ口にすることを許され、牛肉、豚肉、羊などは摂りません。ソーダ類、酒類もNG。
2.朝、昼は水のみ。
3.朝6時と夜7時にChurchにてPrayerを行います。

自身と神との関係をより強固にするため、つまりは信念や信仰をさらに強めゆるぎなきものとするための訓練期間といえます。食事を立つことで集中力を高め、食事の時間を祈りの時間にあてる。それぞれの願いをもって、祈りに臨んでいます。特に大食漢のチャーチファミリーには、食を断つことはきついようです。しかし、この期間を得て、自分の願いがかなった、人生がポジティブに働いたという声は本当によく聞きます。信念の強さ、信念の強固さが、行動を起こさせ、困難があってもそれを乗りこえる勇気を与えるものとおもいます。

私は、今年で3度目ですが、正直なところこのFASTに参加していません。1度目は結構、朝のPrayerに参加しなかった以外は、ほとんど規定に従いました。2度目は、体調がすぐれずパスしました。
3度目の今年は、食事ではなく、自分の好きなものを断つことでFASTに代えました。
お酒、オトコへの連絡、SEX。
願い事は、
何事にも動揺したり腹を立てたりしないクールで成熟な精神を培うこと、
そして、ふられたオトコに「彼女」として迎えられること。

人にダメだといわれてもいい。望みなしといわれてもいい。ふられたのは神様が別れなさいっていうこと、といわれてもいい。自分自身の中にあるものを信じて追求していきたい。今は。
そして、成熟したクールな精神状態が培えれば、自分がやりたいと思う仕事や夢もかなうように思うから。

2010年1月10日 Sunday Serviceからのメッセージ

* Preacher; Elder Harris
* Theme; It's time to be blessing.
* 学んだ聖書の一節;創世記第12章1~3節
時に主はアブラハムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、私が示す地に行きなさい。私はあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。
あなたを祝福する者を私は祝福し、
あなたをのろう者をわたしはのろう。
地のすべてのやからは、あなたによって祝福される。

* メッセージ;
神はすでにあなたにあなたの行く道を指し示されている。信念に基づき、迷いなくその道を行きなさい。また、神は全能の救い主である。

* マイ・コメント;
今日の話は、Preacherの口回しが早すぎて、十分聞き取れませんでした(もちろん英語です)。1月3日からFASTと呼ぶ3週間の断食期間に入っており、祈りに対するポジティブな応答が必ず返ってくるとの思いをこめて、士気を高揚させる説教になったものと思われます。
快適空間からの脱出、ということも話されました。断食は決して楽なものではありませんが、断食をすることにより神経に集中力が増し、祈りにも集中力が高まるようです。何かを願い苦に身をおく。
このFASTの期間中、一人ひとりがそれぞれの願いをこめて苦に臨んでいます。これを乗り越えた後、自分の願いがかなった、と多くの人から聞きます。
信念をもち、ゆるがぬ信念をさらに培うためのFAST。思いは必ず通づ。

1月3日 Sunday Service にてソロパートを歌う。

1月3日(日)、新年初のSunday Service、そして第1日曜日。
ということで、Chorul Serviceは、Rhema choir の担当でした。
Praise & Worship teamによる3曲のプレゼンテーションの後、Rhema choirの出番となり、その初歌いに、私がリードソロを取らせていただきました。
曲は、Sandra Crouch `Yes, Lord (Completely Yes).`
日本人の私にしてみれば、年初め、というのは目出度く、また縁起をかつぐもの。
そんな記念の舞台にマイクを渡されて光栄でした。

年初一発目だし、コンサートとは違うから、、、と雑念が働き、優等生的な歌い方に終ってしまいました。あまり自分では、フェイクやシャウトもりもりのEXCITINGな歌い方じゃなかったなあと、ちょっぴり後悔しています。ま、場数を踏み、コンサート、サービスに限らずEXCITINGにMY SOULをシャウトしよう!と思っただけでもよかったですね。

2010年1月3日 Sunday Serviceからのメッセージ

2010年、新年最初の Sunday Service。

* Preacher; Bishop Hezekiah Walker
* 学んだ聖書の一節; ピリピ人への手紙 第3章:1-2, 12-14

あの犬どもを警戒しなさい。悪い働き人たちを警戒しなさい。肉に割礼の傷をつけている人たちを警戒しないさい。(第3章2節)

私がすでにそれを得たとか、すでに完全なものになっているとか言うのではなく、ただ捕らえようとして追い求めているのである。そうするのは、キリスト・イエスによって捕らえられているからである。兄弟達よ、私はすでに捕らえたとは思っていない。ただこの一事を努めている。すなわち、後ろのものを忘れ、前のものに向かって体を伸ばしつつ、目標を目指して走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる神の賞与を得ようと努めているのである。
Not as though I had already attained, either were already perfect: but I follow after, if that I may apprehend that for which alos I am apprehended of Christ Jesus.Brethren, I count not myself to have apprehended: but this one thing I do, forgetting those things which are behind, and reaching forth unto those things which are before,I press toward the mark for the prize of the high calling of God in Christ Jesus. (第3章:12-14)

* Preacherからのメッセージ;
終ったことは忘れ、目標に向かって前進せよ。
すでに思うものを得たかのように、自分は世界一幸せであるかのように、自分はすべてのものをもっているかのように、堂々と自信をもって前進せよ。
イエスは常にあなたとともにいる。神は神の意思に応じてあなたを選んだ。悩むことはない、落ち込む必要も無い。流した涙も過去のもの。二度と陥ることはない。胸をはって新しい未来にむかって前進せよ。

* 2010年、目標達成への8か条;
(1) 明確であること。
(2) 勤勉であること。努力を楽しむこと。
(3) 信念をもつこと。
(4) 動揺しないこと。
(5) 誠実、高潔であること。
(6) あきらめず、目標を追い求めること。
(7) 心身ともに頑丈であり、堂々と自信をもつこと。
(8) くよくよ後ろを振り返らないこと。

* マイ・コメント;
新年最初のメッセージ。何と力強いメッセージでしょうか。英語で読む聖書は常に、ポジティブな単語や表現が使われ、読むだけで力がわいてきます。
私の2009年は心身ともにひずみが表面に出て断層を作ってしまったかのような最悪の年でした。渡米して3年目だったということもあったかもしれません。石の上にも3年といわれるように、環境になれてきたところで色々なストレスや疲れがでてしまったかもしれません。30歳を越えて新しい文化や土地になじむというのは、人見知りが激しい私にとっては本当に容易ではありませんでした。特に遠慮がちな態度、控えめな態度、というのは自信のなさにもとらえられることがあり、いったん相手に自信がないと思われたら、それをひっくり返すことが私にはできにくかったです。状況を変えようと奮闘すればするほど、かえってマイナスに働いてしまい、思うようにいかなかったことがたくさんありました。

でも、落ち込んでばかりいるわけにも行かず、前進しなければならない。神様なんていないっ!とヒステリックになっても、最終的には神様に頼るしかないんですね。戻るところはやっぱりそこなんですね。
まだ、精神がふらつくことがあり、堅固な精神性はまだもてていませんが、今年は、自分が心に描いたことを明確なイメージにし、信念を失うことなく、そこに突き進んでいきたいと思っています。
ダメかもしれない、修正できないかもしれない、、、。
そういう気持ちを一切捨てて、ポジティブな言葉や表現を使い、信念に祈り、現実化できることを強く祈ろうと思います。

`FEAR NOT` ~恐れない、おじけない。
これが2010年私の抱負です。思い描いたことが実現化することは、自分自身が一番知っていますから。辛抱強く、願いに対して答えがすぐに出てこないことにも動揺せず、時を待つ。
必ず奇跡が起こること、自分がよく知っていますから。

昨年末、楽しそうな顔をして街を歩こう、幸せそうな顔をして歩こうと決めました。
そんな折、Bishop Walkerの新年のメッセージで同じようなことが聞かれるとは思いませんでした。そう、私が思ったことに対する答えが、いつもSunday Serviceで返ってくるのが不思議。だから、Serviceに足を運ぶんでしょうか。

Happy New Year!